途中で大半が撃沈されるのを知りながら、人員を船に詰め込むだけ詰め込んで、殆ど無防備で送り続けたのです。
書いていると感情的になってしまうので、止めておきます。(;^_^A
さて、日本の石油は上図の海上輸送路を通って輸入されます。
バシー海峡が、戦時中も現代も日本にとって要所であることは解りますね。
下図は中国が主張する彼らの領海です。
要求はふっかけるだけ吹っ掛けておけというやり口は彼らの常套手段ですが、これは酷すぎ。
世界の非常識。
日本にとって死活問題。
中国はこんな国際問題を二国間の問題だと主張しています。
この問題に対して、日本政府の態度は曖昧すぎると思います。
それより何より、日本人の関心が薄すぎます。
これに限らず、日本人は国際問題に興味が無いように見えるのです。
何も中国と事を構えろと主張しているのではありません。
二度と過ちは犯しませんと誓うだけで、平和は維持できません。
何を何故間違ったかを知らなければ、なんの意味もないでしょう。