「自然の妙技に目を惹かれ…」
春夏秋冬いつもそよ風-カリブロッコリー
以前から興味のあった「カリブロ」。

ようやく、地域のスーパーマーケットで販売されるようになりました。


品名は「カリブロッコリー」、1株178円。

正式名ではありませんが、ルーツを分かりやすく表現したのでしょう。


オランダ原産のこの野菜。

その名の通り、カリフラワーとブロッコリーの掛け合わせで、もちろんアブラナ科です。

イタリアでは、「カリフラワー・ロマネスコ」や「カリッコリー」の呼び名とか。

なんとも、魅力ある風貌です。


見ていると、とにかく楽しい…。

カリフラワーやブロッコリーと同様に、花蕾を食べますが、個々の小さな集団が集まり、また集団になり…、蕾が幾何学のように集まって円錐形になっています。


春夏秋冬いつもそよ風-カリブロッコリー

サンゴを思わせる花蕾のため、」「サンゴショウカリフラワー」とか、色も合わせて「黄緑サンゴ」と呼ばれることもあるそうです。


メニューづくりがマンネリ化した時には、請け合いの素材ですね。春夏秋冬いつもそよ風-カリブロッコリーのマリネ






どんな味か…。まず、ゆでて味見をしてから、マリネにしてみました。


茹で時間2~3分。甘味があって、しっかりした身質です。

黄緑色が少し濃くなり、鮮やかに…。

親族ともいうべき、カリフラワ、ブロッコリーの三羽烏たち。

調理法には、共通部分がかなりありそうです。

ただ、

カリブロなる野菜は、ビタミンCがとても豊富で、あのブロッコリーと比べてさらに栄養価が高いそうです。

花蕾が黄化しやすく、氷詰めで流通されるくらいに鮮度が命のブロッコリー。

花蕾が黒くなり、傷にも弱いカリフラワー。
劣化を観察すると、カリブロは比較的日持ちへの気遣いは緩い感じです。

生産コストを抜きに考えると、栽培者はさらに増えていくことでしょう。

今はまだ北九州中心の産地化とか。

栽培された方は、どんな手ごたえでしたか?



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