これが北海道発のスポーツ紙
ついにこの日がやってきた。
北海道新聞社は2022年10月5日、日刊紙「道新スポーツ」の紙面発行を11月30日で休止すると発表した。今後はデジタルに注力する。
紙の事実上の廃刊をめぐっては、西日本新聞社の「西スポ」も先の年9月に発表していた。23年3月末で発行休止する。道新スポーツも噂に上がっていたが今回の発表、そして速攻の休刊となる。
この頃の道新スポーツは働き方改革のせいか、記事が雑になっていた。試合が伸びると記録は翌日回し、打撃個人成績詳細も数字のみでいつヒットを打ったかなどわからない。となるとスポーツ紙にはならない。
デジタル移行となると一つの情報しか追えず、相手との対比などすぐに出来ない。また、他球団の情報もついでに入ってこなくなります。特に化石的人間は蚊帳の外になってきます。時代といえば、それまで。寂しいですな~。
ファイターズのことでは速水の退団、3外国人の残留発表がありました。
◎速水隆成選手(25)が今シーズン限りで引退
本人から引退の申し入れがあり、球団も承諾。速水選手はBCリーグ群馬ダイヤモンドペガサスから昨季育成2位指名で入団しました。ファームでは打率.190(163打数31安打)、5本塁打を記録。
◇速水選手のコメント
「ドラフト指名後、一年勝負と覚悟を決めて、全力を尽くしました。一年間やり抜いた結果、野球を引退して、家族とともに新たな道へ進みます。短い期間ではありましたが、応援ありがとうございました」
速水はオリックスのラオウ的存在になるかと期待して2軍成績を見ていました。つきのステージでの活躍を願います。
◎ポンセ、メネズ、アルカンタラ2023年シーズンの契約延長が合意
ポンセは今季14試合に登板して3勝5敗、防御率3.35をマーク。8月27日のソフトバンク戦(札幌D)では球団で27年ぶりとなるノーヒットノーランを達成した。メネズは15試合に登板し、中継ぎとして1勝6ホールド、防御率1.08の成績を残した。アルカンタラは97試合の出場で打率.209に終わるも、14本塁打と長打力を発揮。3選手とも来季が来日2年目となる。
・ポンセ投手
「今年は私にとって、一生忘れる事のない一年となりました。今年一年間サポートしてくれた選手、フロント、スタッフの皆様に、心より感謝したいと思います。そしてファンの皆様へ、球場での応援のみならず、日頃から声をかけて頂き、本当にありがとうございます。来季もファイターズという素晴らしいチームの一員として、また戦えることを誇りに思います。エスコンフィールドでお会い出来る日を、楽しみにしています」
・メネズ投手
「今シーズン、日本で素晴らしい時間を過ごす事が出来たので、来シーズンもファイターズの一員としてプレーできる事を大変うれしく思います。エスコンフィールドでチームの勝利に貢献するのが、とても楽しみです」
・アルカンタラ内野手
「今シーズンは私にとって異国の地での初めての挑戦になりましたが、日本の野球、ファン、食事など全てが大好きになりました。2023年シーズンにエスコンフィールドで新庄監督と優勝を目指して戦うことを待ちきれません。チームのために100%のパフォーマンスができるように今から良い準備をしていきます」
3外国人はちょっと年俸が上がりすぎかなと思うけどある程度戦力になるので一安心というとこです。
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