第35話「残酷!光怪獣プリズ魔」 | 趣味のブログ(空想特撮シリーズ,マラソン,トレーニング,中高年の健康管理など)

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灯台や船が消える事件が各地で発生していた。

伊吹隊長と南隊員は、地球防衛の会議からの帰途,海上に遭難ボートを発見,救助された乗組員は「白い悪魔」とつぶやくように言う。

郷隊員と坂田健は灯台のある岬へ行くことにした。そのとき次郎はプリズムの実験をしていた。

救助された船員は病院に収容されていたが姿を消す。船員のあとに残された光の結晶を分析すると,その結晶は姿を光に変えながら消滅するという特徴のあることがわかった。

郷と坂田健が灯台のある岬に車で到着。次郎はこっそり車のトランクに乗り込んでいた。

そのとき巨大な氷のかたまりが光を発した。光怪獣プリズ魔は灯台を吸収してしまった。

次郎が手に持っていたライトを怪獣の方に向けると,怪獣が近寄ってきた。坂田と郷が気づき,すぐにライトを手放すよう次郎に指示する。ライトは一瞬にして怪獣の光に飲み込まれてしまった。

坂田と次郎は車に飛び乗り,逃げようとした。しかし車のライトに引き寄せられ,怪獣プリズ魔が後ろから迫ってくる。逃亡できないまま坂田は車を乗り上げてしまった。

郷は陸からMATガンで攻撃するも,プリズ魔の光線を浴びてしまう。そしてウルトラマンに変身する。

ウルトラマンは海上でプリズ魔に接近。

近くに立ってチョップ。

さらにキック。

プリズ魔の表面は固くびくともしない。

 

光の攻撃がウルトラマンを攻める。

ジャンプして飛び蹴りをしかける。

しかし光線を浴びせられ海に落とされてしまう。

さらに光のようにとらえられてしまう。

プリズ魔に吸い寄せられ腹部にやけどを負う。

力ずくで離れるが。

光の世界に捕えられてしまう。

光線を発して辛うじて脱出。

焦るウルトラマン。

冷凍光線を放つとプリズ魔は消えていった。

夜明けが到来すると,怪獣プリズ魔は消えていった。

 

MATの調べによると,プリズ魔は長い間南極に封じ込められていたようだ。また,昼間は太陽の光を吸収し、夜になると人工的な光を吸収することから,人工的な光を使って誘き寄せ,冷凍して封じ込めるという作戦をたてた。

東京都下のすべての照明を落とし、MATは野球場の照明を点灯。

作戦通り,プリズ魔が出現。

プリズ魔が光を吸収している間にMATは冷却弾を投下。

完全凍結になる前に,郷はウルトラマンに変身。

新マンは体を縮小させてプリズ魔の体内に入った。内側からスペシウム光線を発射。

プリズ魔の体内は膨張しはじめる。新マンが間一髪脱出するとプリズ魔は爆発。

郷は野球場の芝生に倒れ込んだ,「俺にとってギリギリの賭けだった」。