元美女競泳選手・種田恵さん、撮影中の篠山紀信氏の“技”を告白「水着を脱ぐのかな?と…」

スポーツ報知
競泳女子平泳ぎの種田恵が、自身が表紙になった日本女子選手写真集「VENUS北京」を手に苦笑(2008年)

 北京五輪・競泳平泳ぎ代表の種田恵さん(32)が21日放送のTBS系「消えた天才」(日曜・後6時半)の「美女アスリートは今」で特集された。

 種田さんは北京五輪直前に“時の人”になった。北京オリンピック女子アスリート写真集「VENUS北京」で吉田沙保里、三宅宏美、澤穂希らとともに特集され、表紙に抜てきされたのだ。

 5年前に結婚し1男1女の母親でもある種田さんは、現在、主婦業の傍ら、水泳イベントに出席するなど多忙な日々を送っている。当時について「試合会場でもサインして下さい、写真を撮らせてくださいと言われた」と変化を口にし「まさか表紙になるなんて。オリンピック(代表)に決まった時ぐらいに驚きました」と振り返った。

 撮影は写真家・篠山紀信氏で撮影の休憩中にかけられた声が忘れられないという。「前から思っていたんだけど、速く泳ぎたいなら水着なていらなくない? だって水の抵抗があるじゃない。裸で泳いだ方が速いんじゃない」

 種田さんは「水着を脱ぐのかな?と一瞬ビックリましたけれど、篠山さんと言えばヌードとかを撮ってらっしゃる方なので篠山さんの技というのがあるのかなと感じました」と振り返った。

 北京五輪では200メートル平泳ぎで8位。美貌が注目を集めたことに損得を聞かれると「特だったかなと思います。根を詰めて練習していた時に、非現実的なことを経験して、次の日に(練習を)楽しめた」と話していた。

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