ケイト・ブランシェット、下着選びのセンスには自信なし!?

Fashion 2015.10.09

アカデミー賞を2度も受賞しているオーストラリア出身の女優ケイト・ブランシェットが、実は下着選びが大の苦手だと告白した。

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レッドカーペットでは有名デザイナーのドレスを見事に着こなしているケイトだが、下着選びのセンスにはまったく自信がないらしい。

「引き出しにしまわれた私の下着を見たら、ぎょっとするんじゃないかしら。私が撮影の仕事を引き受けているのは、もっと下着を買うためなのよ」と、ケイトは『People Style』のインタビューで笑いながら話している。「高校時代に母が作ってくれたパンツを今でも持っているのよ。なぜかわからないけれど、私は下着売り場に行くと動揺しちゃって何を買えばいいのかわからくなってしまうの。だから、すっかり古くなったグレーの下着をいまだに持っているのよね」

ケイトは母のジューンさんが作ってくれた服や下着が、とても気に入っているのだという。「私がデッサンを描くと、母はそのとおりに作ってくれたわ。私の母はとてもクリエイティブな人なのよ」と言ってケイトは笑顔を見せた。

ケイトは肌を紫外線ダメージから守ることの重要性をジューンさんから教えられた。透き通るような白い肌をもつケイトは、若き日に日焼けをしようとして母にたしなめられたことがあるという。「私はかなり色白だから、肌にベビーオイルを塗って屋根の上で肌を焼こうとしたの。夏の間ずっとそんなことをしていたら、母に注意されたわ。"もうやめなさい。肌が傷んでしまうわよ"ってね。それから母は皮膚がんについて話してくれたの。私はそれ以降、ゴス系に方向転換して髪を染めたりしたわ」

コスメブランドSK-IIのイメージモデルを務めているケイトは、透明感のある素肌を維持するために、ミッド・デイ ミラクルエッセンスやアイクリーム、トリートメント・オイルを愛用しているという。

©Cover Media/amanaimages

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