テーマ:今日聴いた音楽(73717)
カテゴリ:音楽
なにもクリスマスの日に亡くならなくてもいいのに・・・。 と、思ってしまった「ソウルの帝王 Godfather of Soul」の訃報。 == Infoseekニュースより。 ジェームス・ブラウン氏死去=「ソウルの帝王」 (時事通信) 【ワシントン25日時事】「ソウルの帝王」と呼ばれた米のソウル歌手ジェームス・ブラウン氏が25日未明(日本時間同日午後)、ジョージア州アトランタの病院で死去した。73歳だった。重い肺炎のため、24日に病院に入院していた。複数の米メディアが報じた。 南部ジョージア州の貧困の中で育ち、10代前半から綿摘みなどの労働に従事。16歳の時に強盗団に加わり、少年院に入った。その後、教会で黒人霊歌を歌い始めると、抜群の歌唱力で頭角を現し、20代後半にニューヨーク・ハーレムの劇場でプロとしてデビュー。公民権運動が盛んだった1960年代に黒人の苦しみや悲しみを魂の叫びとして表現した。 うなるような独特の歌い方と情熱的なステージで人気を博し、50枚以上のアルバムをリリース。代表的ヒット曲に「プリーズ・プリーズ・プリーズ」「パパのニュー・バッグ」「セックス・マシーン」のほか、映画「ロッキー4」の挿入歌「リビング・イン・アメリカ」などがある。ロックの殿堂入りを果たしたほか、92年にはグラミー賞特別功労賞を受賞した。 == 最初に知ったのは、25日の午後8時頃、お客さんでソウル好きの女性からの携帯メールでした。 「ジェイムス・ブラウンが亡くなりました。メリクリにショックです・・今からSOUL BARで追悼式です・・」 慌ててネットニュースで確認。ホントだ。 最近もコンサートをやっていたと聞いていたので、まだまだ大丈夫だと思っていたのに・・・。 ソウル・ミュージックの大御所として彼の作り出す音楽はもちろん大好きだが、 父と同い年だということもあり妙に親近感も持っていた。また一人、大事な人を失ってしまった。 昨日は、彼のクリスマスアルバム♪Funky Christmasの曲や代表的な曲♪Please, Please, Please、♪Sex Machine、♪Funky Drummerなどもかけて勝手に追悼式をしました。 「オレのトイレを使った奴は誰だ!!」というのは、いろいろと警察沙汰もあった彼の言葉。 ラリってた彼がライフルをぶっ放しながら叫んでいたらしい。何があったのか? ご冥福をお祈りします。 ジェームス・ブラウン/ベスト そろそろ年末、お正月の準備もしなくちゃ。★年越し&おせち特集★ ★福袋大バーゲン★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月27日 12時34分22秒
コメント(0) | コメントを書く
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|