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ハインリヒ2世（Heinrich II., 973年5月6日 - 1024年7月13日）は神聖ローマ帝国の皇帝（在位：1014年 - 1024年）、並びに東フランク王（在位：1002年 - 1024年）及びイタリア王（在位：1004年 - 1024年）。ザクセン朝第4代の皇帝にして第5代の王。皇帝としてはハインリヒ「1世」だが曾祖父であるザクセン朝の初代国王ハインリヒ1世捕鳥王から数えて「2世」とするのが一般的である。父は初代皇帝オットー1世大帝の甥であるバイエルン公ハインリヒ2世、母はブルグント王コンラートの娘ギーゼラ。父の後を継いだバイエルン公としてはハインリヒ4世（在位：995年 - 1004年、1009年 - 1017年）。皇后はルクセンブルク伯ジークフリート1世の娘聖クニグンデ。1146年にカトリック教会の聖人とされた。記念日は7月13日である。

​出典:ハインリヒ2世 (神聖ローマ皇帝) フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』​

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ドイツ中世前期の歴史像[本/雑誌] (単行本・ムック) / 瀬原義生/著​