現在からの状態遷移だ。
小学生が中学生になるのも変化。
高校生が浪人生になるのも変化。
社会人が無職になるのも変化。
ミュージシャンが医者になるのも、
作家がスポーツ選手になるのも、
男性が手術で女性になるのも、どれも変化だ。
「どこへ行くの？」
そう聞くと、ある人はこう答えた。
「やりたい事があるんだ」
道行く別の人は、こう答えた。
「幸せになるために」
また別の人は、こう答えた。
「これが僕の生きる道だから」
よく分からなかった。
幸せに向かうのが人生だと言うなら、僕の人生は終わっていることになる。
見つけた今この居場所で、僕はすでに幸せだから。
時が過ぎれば、それは懐古かもしれない。
けれど、今の幸せを捨ててどこか別の土地へ行く？
人の寿命は有限なのに、何のためにそんな賭けを？
僕は分からなかった。
まどろみの中、ずっと浅い夢を見続けているような、そんな。
そんな幸福がずっと続くのなら、そこが人生の終着点でもいいかな、と思った。
ああ、それにしても眠い――
顔を上げると、逆三角形があった。
ああ。またこの風景だ。
吹き荒ぶ寒風も、むさ苦しい肉壁も。
今はすべてが桃源郷――
12月29日(木)
コミケ1日目。
出勤でした。
もう一度言う。出勤でした。
くだらない労働を終えて、一路東京へ。
夜からすえっち氏宅にお邪魔し、翌日の作戦会議をしました。
この日はすえっち氏もスタッフ参加で、コミケ仲間だ誰一人として買い物できませんでした。
みんな社畜なのです。
12月30日(金)
コミケ2日目。
初日からすえっち氏と西館に並びました。
2日目からの企業ブースということもあって、
お互い無理目なところは避け、並べば買えるであろうブースだけ選りすぐりました。
それにしてもVAは長蛇の列でした。
昼過ぎに東館に行って、チェックしたブース巡り。
こずへ氏と同じ会社の方に挨拶して、頼まれた本を回収してきたのですが、
恐ろしく丁寧な方でした。こずへ氏をよろしくお願いします。
それからFEオフ会のため、新宿のマックへ。
集合時間までマックで時間を潰そうとしたものの、
ウゾームの書氏と軍師見習い氏の到着が早かったので
ここですえっち氏とは別れ、FEオフ待ちに入りました。
鈴氏や太一氏が急きょ来られなくなったりといった事があり、
最終的な参加者はウゾームの書氏、軍師見習い氏、ミシナ氏、Yu-ki氏、☆まっちという
なかなか新鮮なメンバリングでした。
2011年の話などを語ったわけですが、なかなか濃い話もあり楽しいオフ会になりました。
FE関係ないじゃん、とは思うような内容でしたが。
ミハエル氏が余っている3日目のチケットを要らないと言ってきたので、
ここでウゾームの書氏に3日目のチケットを渡す約束をして別れました。
オフ会は長めの1次会のみで終了。
それから直帰して☆まっちはすえっち氏と作戦会議でした。
12月31日(土)
コミケ3日目。
九葉氏、ウゾームの書氏と西館前で待ちあわせしました。
こずへ氏はお仕事で欠席なので、こずへ氏のブースの設営は九葉氏に任せ、
他3名は東館で待機です。
☆まっちは初発がPINK CHUCHUだったんですが、
待機列が10時になるまで形成されず信者がオタオタしてました。
いや☆まっちも一度外に出て「！？」みたいな顔して場内に戻ってきたクチですが。
2番目に言ったapricot+は長蛇の列でした。
最後尾見つけるの大変でした。
そして、そして！
つづくに並んだところ、笛氏本人がいてですね！
サインをお願いしたら、なななんとサインをしてくれました！
噂通り病弱な幼女でした。
俺このサイン一生の宝物にする。
あと西館に行ってから知り合いのブースをぐるっと挨拶回りに行ってきました。
完売状態のすけざえもん氏に挨拶したら、取り置き分を売ってくれたのが嬉しかったです。
あとはオフ会で知り合ったきよ氏のブース、
いつものうつい氏、G氏のブースにも差し入れを持ってご挨拶と。
戦果の方も上々でした。
帰りは姫氏が車で送ってくれて、
まずは帰りを急ぐ九葉氏を東京駅で降ろし、
それからすえっち氏宅に向かう途中でデニーズに寄ってプチ打ち上げ。
すえっち氏宅まで送ってもらい、年越しの準備をして
仕事終わりのこずへ氏を待ちました。
あとこずへ氏に、あの花聖地巡礼のかるた貰いました。
誰とやればいいんだ。
年越しはお寿司でした。
奥の方の金粉入りあの花焼酎が飲みやすい上に強くて、
けっこう酔っ払ってしまいました。
なんとか3人でまた年を越せて良かったですね。
2012年1月1日(日)
元旦です。
すえっち氏と一緒に秋葉原に行き、友人Hと待ちあわせました。
昼ご飯食べて、おみやげを買うのに付き合ってもらったり、
K-BOOKSで友人Hにエロ本買ってあげたり、虎に行ったりしました。
↓これが問題の水月カーです。激写してしまいました。
帰りの新幹線は、実家に帰るすえっち氏と一緒でした。
まあ☆まっち宅に寄っていくという選択肢もあったんですが、
その日のうちに実家に帰るとなると時間が無いとのことで、直帰したようでした。
というわけで、恒例の戦利品タイムです。
（※クリックで拡大）
