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世界初CD録音!シュトラスブルク&アッペル/モーツァルト:レクイエム K.626(ジュスマイヤー補筆完成版に基づく、ツェルニー編曲4手ピアノ連弾版)

モーツァルト:レクイエム K.626(ジュスマイヤー補筆完成版に基づく、カール・ツェルニー編曲4手ピアノ連弾版)

カール・ツェルニーが編曲した4手ピアノ連弾版によるモーツァルト《レクイエム》の、合唱を伴わないヴァージョンを世界初CD録音!世界初録音となるロバート・レヴィン版アーメン・フーガの4手ピアノ連弾編曲も収録!

今日も絶大な人気を誇るモーツァルト最後の傑作《レクイエム》はあらゆる音楽家によって様々な編曲が施されてきました。ベートーヴェンに弟子入りし、またリストの唯一の師でもあるカール・ツェルニーもこの作品に魅了され編曲に取り組んだ一人で、ピアノ独奏版やピアノ連弾版を遺しています。ツェルニー編曲の4手ピアノ連弾版は合唱やソリスト、ティンパニ等様々な追加のアレンジがなされたものも出版され、過去に録音されてきたのも合唱などを伴ったものがほとんどでした。

ここに収録されているそういった追加のアレンジをすべて排除した純粋な4手ピアノ連弾によるヴァージョンは、これまでに自動演奏や配信音源ではリリースされていましたが、ドイツのピアニストであるケアスティン・シュトラスブルクとユルゲン・アッペルがピアニスト2人による初のCDレコーディングに挑戦。合唱団や他の楽器がなくともピアノ1台で声楽、オーケストラのパートを完全に表現しており、その明瞭さ、力強さ、芸術性すべてにおいて秀逸なアレンジはツェルニーの持つ技量、そしてツェルニーのモーツァルトに対する敬愛がはっきりと表れています。
また近年の補筆に加えられることが多い短いフーガ(アーメン・フーガ)も、ロバート・レヴィンの編曲から奏者が4手ピアノ連弾用にアレンジしたものが加えられており、こちらは世界初録音となります。
(東京エムプラス)

輸入盤

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ジモン・ラインヴァント(日本語訳:TEXTRAVAUX)

 

【曲目】
モーツァルト:レクイエム K.626(フランツ・クサヴァー・ジュスマイヤー補筆完成版に基づく、カール・ツェルニー編曲4手ピアノ連弾版)

【演奏】
ケアスティン・シュトラスブルク(ピアノ)
ユルゲン・アッペル(ピアノ)

【録音】
2023年7月11日-13日、フェステブルク教会(フランクフルト、ドイツ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2024年01月12日 00:00