愛称「モリコロパーク」は愛知万博跡地を利用した広大な公園
愛・地球博記念公園
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ここには万博の思い出が詰まった記念館や、モリゾーとキッコロの形に整えられた植え込みアートなど万博当時を思わせるもの、また万博終了後に整えられた施設まで、たくさんのお楽しみが収まっています。園内は広大で、一日かけても回りきれないほど。有料施設もありますが、無料の施設だけでも十分楽しめますよ。
アクティブ派も、のんびり派も、ファミリーも丸一日楽しめる施設がいっぱい
平成17年(2005)に開催された愛知万博(愛・地球博)の跡地に整備された公園です。愛称は「モリコロパーク」。園内にはたくさんの植物が植えられ、どの季節に行っても花や木を楽しむことができます。
園内で真っ先に目をひくのは大きな観覧車。高さは88mで、このサイズは東海一なのだそう。また、公園の象徴ともいえるのが「愛・地球博記念館」。ここには各国パビリオンから寄贈された300点以上の展示品や、万博関連の資料などから、愛知万博が紹介されています。
子どもたちのためには、巨大な児童館「児童総合センター」や「こどものひろば」が用意されています。自然の地形を生かした遊具や水遊びのできるスポット、噴水などが設置され、家族で遊びに行くのもいいですね。
アクティブ派にはサイクリングがオススメ。園内には全長5.1kmのサイクリングコースが整備されていて、レンタサイクルも用意されています。コース以外の自転車走行は禁止ですが、このサイクリングロードで周囲の花や木を愛でながら風を感じて走るのはとても爽快。さらには年中滑れるアイススケート場、期間限定ですが流れるプールやスライダーなど各種の温水プールもあって、お楽しみ満載です。
のんびりしたい人は、本格的な日本庭園、芝生広場などでくつろいでみてはいかが? 広大な公園は一日かけても回りきれないほどですが、無料循環バスが走っているので、園内の移動はラクチンです。
愛・地球博記念公園の基本情報
住所 | 愛知県長久手市茨ケ廻間1533-1 |
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アクセス | 東部丘陵線(リニモ)「愛・地球博記念公園」駅よりすぐ |
お問い合わせ | 0561-64-1130 |
この記事を紹介した人
大江戸 みらい
みなさま、こんにちは。ちょっと保守的な私は、旅行に行くときはとりあえずガイドブック片手に、定番観光地をまわります。
でも一言で定番と言っても、いろんな楽しみ方があると思うんです。温泉地一つ取っても見るべきものは沢山ありますよね?
私の記事はそんな紹介の仕方ができたらいいなと思いながら書いています。拙い文章ではありますが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。