ダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズの結婚生活とは？

ふたりは長年の知り合い

『メトロ』によれば、ふたりが初めて出会ったのは大学時代であったが、交際がスタートしたのは、2010年に『ドリームハウス』で共演してからのこと。レイチェル曰く、ダニエルに出会う以前は将来結婚したいときが来るかどうか確信が持てなかったが、出会った直後に考えが激変したとのこと。交際が始まってから6カ月も経たない2011年6月、ふたりはひっそりとニューヨークで結婚式を挙げた。

そんなふたりを「ハリウッドにおいてもっともプライバシーにこだわるカップルの1組」と名指しした『ハロー！』によれば、式に参加したのはふたりの子供たちだけだったという。

プライバシーを徹底して守るふたり

レイチェルは、過去にふたりの関係を「守る」ことについてコメントしたことがある。「彼はあまりにも有名すぎるわ。だからプライバシーをさらけ出すことは、彼を裏切ること。結婚は自分で守るべきだわ。若いときは、女友だちにすべてを洗いざらい打ち明けるものだけど、思春期でないことのメリットのひとつは、全てを明らかにする必要がないことね。結婚したら、もう余計な話をする必要はないし、観客がいなくなれば、あとは普通に生活するだけだから」

また、自分たちの関係を決して表沙汰にしないことに関してはふたりの間に合意があるとレイチェルは言う。「ダニエルと私はかなり似た者同士なの……自分たちのプライベートライフを語るのはとても苦手よ」

公衆の面前で戯れる瞬間はプライスレス

2015年、『007 スペクター』をプロモーション中だったダニエルとレイチェルは映画&テレビ慈善基金が開催するロイヤルフィルム・パフォーマンスイベントに出席。普段は見ることのできないラブラブっぷりを披露。

お互いのキャリアをサポートし合っている

自身が出演した『ディスオビディエンス』のプロモーションのために『グッドモーニングアメリカ』でインタビューに答えた際、レイチェルは「私たちは、大好きな映画や自分たちが出演した映画について話し合うの。映画館で映画を観て、それについて後で話し合うのが大好き」とコメント。「私たちはお互いを尊敬しあっているし、相手が出演した作品にも敬意を持っているわ。ちなみに、彼は『ディスオビディエンス』がとても気に入っていたわ」

とはいうものの、2013年、彼女は『ザ・サン』に対し、自分たちは単に一緒にお互いの仕事について語り合うだけの間柄ではないと語ったことがあった。「2人の俳優が一緒に演技について話す以上に最悪なことなんてないわ。そんなことはこの世の終わり、とにかく最低よ」

ふたりの間には娘がいる

2018年4月、レイチェルは『ニューヨーク タイムズ』に対して、ふたりの間に子供が生まれる予定であることを明らかにした。「もうじき、お腹が目立ってくると思うわ。ダニエルと私はこれ以上ないほど喜んでいるの。男の子であれ、女の子であれ、会える日が待ち遠しくてたまらない。すべてが神秘的だと感じるわ」と語った。

そして2018年8月、ふたりは女の子の赤ちゃんを迎えた。レイチェルには以前交際していたダーレン・アロノフスキーとの間に生まれた息子が、ダニエルには元妻であるフィオナ・ロンドンとの間に生まれた娘がそれぞれいる。

2018年の年末、レイチェルはこれ以上子供を作る予定はないとコメント。「それにしても自分が大人になり、年を重ねた今、新しい命と家族の愛おしさはひときわ」とも付け加えている。また、生まれたばかりの娘はダニエルにそっくりだとも明かした。

慈善活動に携わっている

2018年4月、ふたりはオポチュニティネットワークが主催した第11回ナイト・オブ・オポチュニティガラに出席し、スピーチを行った。

意外にも、ふたりはクリエイティブ

2018年、レイチェルは「結婚していることにとてつもなく大きな幸せを感じているわ」。また、「クレイグ夫人であることがとても嬉しい」とも付け加えた。報じられているところによると、ふたりは本や詩について語り合うことが大好きで、一緒に料理をすることをこよなく愛しているという。

これからも、ふたりのラブラブなエピソードに注目したい。

original text : Katherine J. Igoe　photo : Getty Images　translation : Rubicon Solutions, Inc.

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