『アイアンマン』シリーズと前作『アベンジャーズ』で人工知能J.A.R.V.I.S.の声を務めたポール・ベタニーが、『アベンジャーズ2』でアンドロイドのヴィジョン役を演じる。
Text: Sayaka Honma
ジョス・ウェドン監督の大ヒット・シリーズ第2弾『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン(原題)』のキャストに、ポール・ベタニーがヴィジョン役で加わることになった。ヴィジョンは、アベンジャーズの敵ウルトロンによって作られたアンドロイド。のちにウルトロンに逆らってアベンジャーズのメンバーとなり、スカーレットウィッチと結婚する。
前作『アベンジャーズ』のキャストが再結集する今回の続編には、新たにジェームズ・スペイダーがウルトロン役、エリザベス・オルセンがスカーレットウィッチ役で出演。ちなみにベタニーは『アイアンマン』シリーズと前作『アベンジャーズ』で、トニー・スタークの執事/人工知能J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)の声を担当しており、ベタニーのヴィジョン役での参戦は興味深いキャスティングと言える。
『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン(原題)』は先週、南アフリカ・ヨハネスブルグで撮影がスタートしたところ。全米公開は2015年5月1日の予定だ。