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日本人が、いなくなる前に

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784863060098
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

●本書は、「日本を守る」ということを、1防衛、2社会正義、3 人口減少、4国富という、国を支える重要な4つの観点から考察したもので す。新しい視点からの日本論であり、自虐的な戦争責任から脱却し、国の独立を維持する明確な国家意思の確立が必要であることを主張しています。それとともに、少子化対策として月額5万円の児童手当の創設や数世代にわたる富の蓄積のための相続税の廃止など、具体的な政策を提言しています。

●日本と日本人の未来への画期的提言
「日本は自分を自分で守ることの出来ない国であることを知って愕然とした」 元防衛庁長官斉藤斗志二と、彼の従弟で米国公認会計士の斉藤喜一郎の2人が、 日本の現状を憂いて国家安全保障問題を始め少子化対策など喫緊の諸問題を大き く4つの項目に分けて、それらにどう対処すればよいかを提言する。
また、この2人の1年分のブログ「としつぐメルマガ」も併せて収録。

●著者からのコメント
日本を巡る世界状況が大きく変化している中で、太平洋戦争後初めて、現実問題として日本を自分で守る必要が出てきています。そのために必要な、4つの課題について考察を行いました。今なら、まだ間に合います。しかし、日本人がいなくなる前にやらなければなりません。

●著者について
斉藤斗志二:衆議院議員。元防衛庁長官。
斉藤喜一郎:政策アドバイザー。元通産省課長補佐。米国公認会計士。

内容説明

少子化への挑戦状!出生率は必ず上がる。日本人がいなくなる前にやるべき4つのこと。今なら、まだ間に合う。日本と日本人の未来への画期的提言。

目次

序章 ニッポンが危ない―日本人がいなくなる前にやらなければならない4つのこと
第1章 少子化社会からの脱却―少子化対策は再重要の成長・福祉政策
第2章 真に豊かな社会の創設―相続税・贈与税の廃止と寄付金制度の拡充
第3章 日本の伝統的規範と社会正義の再生―ならぬことはならぬものです
第4章 日本の安全と独立の確保―自虐的戦争責任の呪縛からの脱却と国家意思の確立
Un Momento,Prego!(ちょっと待って下さい)
Speak for Janpan!

著者等紹介

斉藤斗志二[サイトウトシツグ]
衆議院議員。1944年、静岡県富士市生まれ。上智大学経済学部卒業。ワシントン大学ビジネススクール修了(MBA)。社団法人日本青年会議所第33代会頭。臨時教育審議会委員。86年、衆議院議員に初当選。以来、連続当選7回。自由民主党青年局長、郵政政務次官、衆議院商工委員長、第63代防衛庁長官などを歴任。現在は、衆議院予算委員会理事、自由民主党地震対策特別委員長、日ロ友好議員連盟常任理事などを務める

斉藤喜一郎[サイトウキイチロウ]
衆議院議員斉藤斗志二政策アドバイザー。1958年、東京生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省に入省し、国際通商交渉、フロン規制法制定、通商白書執筆、中小企業行政等に従事。この間、カリフォルニア大学バークレー校ロースクール卒業(法学修士)。その後、斉藤林産株式会社入社。駿河ビールを立ち上げる。現在は、アーンストアンドヤング・トランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社の経営アドバイザー。米国公認会計士(U.S.CPA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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