自民党・古川禎久氏「ポピュリストに財政運営できない」
自民党の古川禎久財政健全化推進本部長は11日配信のラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」に出演しました。財政の運営について「ポピュリストにはつとまらない」と述べ、財政規律を軽視する風潮に警鐘を鳴らしました。衆院の選挙制度を巡り小選挙区比例代表並立制の廃止と「中選挙区、大選挙区の連記制」の導入を提唱しました。
古川氏のインタビューは次のポッドキャストで配信中です。
古川氏の発言ポイント
・自民党安倍派などの裏金疑惑「国民があきれ返り、致命的な状況」
・政党政治の危機「派閥、自民党という次元でない」
・衆院選挙制度「中選挙区、大選挙区の連記制」を提唱
・政治家の仕事は財政の実情を「国民に正面から言うこと」
・財政のビジョン「マーケットや世界に示す」
【「NIKKEI切り抜きニュース」】
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(更新)
【日経】政治がわかるラジオNIKKEIポッドキャスト番組「吉野直也のNIKKEI切り抜きニュース」から、特別インタビューをまとめてお聞きいただけます。(内容や肩書はインタビュー時のものです)